現在飼育中の爬虫類の中で、とくに魅力的な3種を紹介。
キノボリトカゲ
沖縄県に3亜種が生息。基亜種のオキナワキノボリトカゲは最近、静岡県下で自然繁殖しているとの情報がある。国内種唯一のアガマ科のトカゲであり、容姿も他のトカゲとは一線を画す。成熟したオスには、小さいながらクレスト(とさか)やデュロップ(咽喉垂れ)があって、観賞価値が高い。雄雌とも長い尾をもっているが、自切はしない。入門種とは言えないが、ごくまれにショップで見かける。大切にしたい憧れのトカゲ。
飼育してみたら
つい最近、サキシマキノボリトカゲのワイルド個体3匹を入手し飼い始めました。検疫期間中に多数の寄生虫に感染していることが判明したので、順次虫下しをしているところです。どれもまだ幼体なのですが、口が大きいので、アオカナヘビより一回り大きいサイズのエサ(今はローチМ)を与えています。性質は、今のところ至って温和です。
飼い始めたばかりなので、まだわからない部分もありますが、雄雌がそろえば、ゆくゆくは繁殖を目指したいと思っています。
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